ワクワク
2024年6月19日
昨日のジュニアユースは
来週が雨みたいなので
急遽お願いして
社会人の方に来てもらった
ありがとうございます笑
昨日は
社会人vs中学生ではなく
混ぜてゲームをしてみた
社会人との試合に
悪い意味で慣れてきて
伸び悩みを感じたので笑
一緒にプレーをすることで
声をかけてもらったり
気づいたことを教えてもらったりと
より直に刺激が入り
マンネリ化防止になったかな笑
選手たちも楽しそうだったし
いい刺激になったはず笑
ただ
社会人は
いつもの方が楽しそうだったな笑
申し訳ございません笑
ここ最近
指導をしながら思うことは
昔に比べて
子供たちの
運動能力も低下しているけど
考える力も低下していると思う
今の時代は
物も情報も溢れ
すごく便利で
不自由なく生きていける
常にサービスを受けれる
受け身の状態
だから
困ることも少なくなり
考えることや
工夫することも減り
成長したいとか
夢を叶えたいという
欲も薄くなっているのだろう
人も世の中も
完璧はない
何かが成長したり
プラスになれば
必ずマイナスが生まれる
サッカーも同じで
スポーツ科学や戦術が成長してきたことで
個性や発想など
イマジネーションあふれる
ファンタジスタみたいな存在はいなくなってきた
今の子達には
自分で考えさせるよりも
ある程度の型を与えて
教え込んむやり方の方が
合っているのかもしれない
真面目で
言われたことは
きちんとやろうとするからね
でも
サッカーはそんなスポーツではない
自由であり
自分で判断し
自分を表現できるスポーツ
そこが魅力であり
一番の楽しさだと思っている
オレは
自由な発想をもった選手の方が
魅力を感じるし
見ていてワクワクする
そんな選手になってもらうためにも
受け身の癖をとってあげて
自由と責任を与え
たくさん困らせ
たくさん失敗させて
教えるのではく
考えさせる
そんな環境を
こちらが作ってあげないといけないのだろう
社会人の方々のように
それぞれが自由な発想と個性をもち
それを
型で合わせるのでなく
お互いを見て
理解し合い
イメージを共有して合わせる
そんな見ていて
ワクワクする選手
ワクワクするチームにしたい
選手と共に
指導者のオレが
まだまだ成長しないとね